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Q&A その3


前回は、地盤調査 スウェーデン式サウンディング試験について教えてもらいました。

 

今回は調査報告書の不思議な言葉たちについての疑問です。 前回のQ&A

 

地盤調査
調査結果

この試験結果に書いてある「スルスル」とか

 

「ガリガリ」「打撃〇回」ってどんな意味なの?


まず、基本的な試験結果の見方ですが・・・

 

表の一番左側の「荷重Wsw」にロッドが地盤に沈んでいく時に

 

かけた重さが書いてあります。

 

そして左から5番目の「1m当りの半回転数Nsw」に

 

重さだけではロッドが沈まず、回転させたときの回転数が書いてあります。

 

右側のグラフ状になっている部分が右に伸びれば伸びるほど

 

固い地盤だという事がわかるんですよ。

 

スルスルとかストン、ジンワリというのはロッドの沈む速度に応じて

 

機械が自動で記載する項目です。

 

どの言葉が速い速度で沈んだが想像しやすいですよね。

 

次にガリガリですが、これは実際に調査中に聞こえる音を表しています。

 

試験者が試験中に聞こえた音を入力すると記載される項目です。

 

ガリガリの他にジャリジャリというボタンがあります。

 

 最後に打撃〇回ですが、これも実際にロッドを叩いた回数が記載されます。

 

最大の重さをかけて回転させてもロッドが沈んでいかない場合に、

 

機械から指示があって打撃を行い、回数を入力します。


地盤調査

試験機の操作盤

 

ガリガリ、

 

ジャリジャリの音が聞こえたら

 

ボタンを押します。

地盤調査

打撃の様子

なるほど!

 

ストンは急に沈んだ

 

ジンワリはゆっくり沈んだ

 

という風にわかるんですね(@▽@)

 

何が書いてあるかわからない試験結果も、こんな言葉が書かれていると興味がわきます。

 

さて、次回はスウェーデン式サウンディング試験を終了する深さについての疑問です。